大人になると、仲間や友人が集まって楽しもうとするカードゲームをやろうとすると、トランプよりもやる機会が多くなるのではと思われるカードゲームと言えば、UNOでしょう。
僕は小学校や中学校の修学旅行なんかでもやったような記憶があります。
もしかしたらトランプよりもやる機会が多かったのかもしれないなと思います。
UNOの場合、遊び方の内容的に、カードが数枚なくなっても成立してしまうことが多いというのも人気の理由の一つかもしれませんね(笑)
あとはパリピの人用なのかわかりませんが、お酒飲みながらできるようにしてるのか、水に濡れても大丈夫なカードのUNOなんていうのも今は発売されています。
トランプに次ぐメジャーなカードゲーム『UNO』
ということで、今回はトランプ以外でカードゲームって何と聞かれたら、1番最初に出てくるであろうUNOのルールや、従来のルールとは違う遊び方や最近新たに発売されたUNOの遊び方などをお伝えしたいと思います!
基本的なUNOのルール
UNOのルールなんて知ってるよという人は多いはず。
でもやったことはあるけど、その場の雰囲気の乗っかってその場をやり過ごすことはできたけど、実はルールをわからずにやってた!という方や、だいぶ前にやったからもう覚えてないよ!という方のためにもお伝えしたいと思います!
基本的な流れ
- 親を決める
- 親がカードを配る親がカードを切って、裏向きで7枚ずつ配る。
- 親から時計回りで手持ちのカードをおいて行く
- 手持ちのカードが残り一枚になったら「UNO!」と叫ぶもしUNOと叫び忘れてしまった場合は、ペナルティとしてカードを2枚引かないといけない。
- 手持ちのカードがなくなったら勝ち抜け!手持ちのカードがなくなった人順に1位2位と順位が決まっていき、最後まで残ってしまった人が負け。
カードの種類
カードの種類は数字と記号のカードがあります。
ワイルドカード以外のカードは4種類の色のカードが存在します。
色の種類は赤・青・黄・緑の4種類あります。
- 数字カード 1〜9まで各色2枚ずつ、計72枚
0のカード各色1枚ずつ、計4枚 - ドロー2カード 各色2枚ずつ、計8枚
出された次の人は2枚引かなければいけないカード - スキップカード 各色2枚ずつ、計8枚
出された次の人はそのターンは飛ばされてしまう。 - リバースカード 各色2枚ずつ、計8枚
そのカードが出たら、カードを出す順番の方向が逆回転になる。 - ワイルドカード 計4枚
出すカードの色を変えることができる。 - ワイルド4カード 計4枚
出すカードの色を変えることができ、次の人は4枚引かなければいけない。
新しく登場したカード
今までのUNOは合計108枚でしたが、新しいカードが4枚追加になりました!新たなルールのカードができたので、今までのUNOとは違う楽しみ方ができるようになりました!
- とりかえっこワイルド 計1枚
指定した相手とカードを取り替えることができる - 白いワイルドカード 計3枚
何も書いてないカードです。自分達でルールを書き込んで独自の楽しみ方ができるというカードです。
UNOの直接的なルールに関わることでも、モノマネをするなどをその場で罰ゲームをするなどもできるので、そこで集まる人で楽しみ方はかなり様々なものになりますね!
今までとは違うUNOの楽しみ方!
新たなカードの登場で今までとは違う独自ルールをすることができるようになりましたが、カード以外の部分でも違うルールを取り入れて今までのUNOとは違う楽しみ方の参考にしてもらえたらと思います。
- 手元のカードが出せるまでカードを引き続かなければいけない
普通のルールに少しシバリを加えたような感じですね。本来であれば一枚引くだけで済むのですが、自分が出せるようになるまで引かないといけないということで、タイミングが悪ければドロー4を出されるよりも増える枚数が多い可能性もあります。 - UNO-スピードバージョン
これはトランプの『スピード』の要素をルールに取り入れたようなもの感じです。
出たカードに対して順番などは無視して、出せるカードを持ってる人が出せるというものです。トランプのスピードと同じように先に出した人が優先になるので、出すタイミングが遅いといつまでも手持ちのカードは減らないということになります。そして誰も出す人がいなくなったら従来のルールで順番に回していきます。ワイルドとワイルド4は使いません。もちろん、従来の流れにもなるので、手札がわかってしまう恐れもあります。
出し遅れて他の人に出されてしまい、手札を出すだけ出し、タイミングで出し負けてしまった場合は、手札がわかってしまうので、のちに不利になってしまうことも考えられます。 - 同じ数字または記号のカードを重ねて出してOK
これは既にやってる人も多いかもしれません。
自分の持ってる手札を出すときに、その出すカードと同じ数字や記号の共通点のあるカードを重ねて出すことができるというものです。同じ数字や記号のカードを出すことができるので、そのタイミングで色を変えてしまうこともできます。つまり、ワイルド系のカードがなくても色を変えることができます。ドロー2を重ねて重ねた枚数分渡したり、ワイルド4を2枚重ねて8枚引かせるなんてこともできるので、かなり盛り上がりますが、喰らった人のテンションが一気に落ちることもあります(笑)しかし、新しいカードのとりかえっこワイルドカードが出現してさらにその局面を変えることもできるようになり、ゲーム性が以前よりも高くなってきてるということですね!
UNOはパーティーの主役間違いなし!
UNOは、トランプよりもカード自体に意味があり、相手の足を引っ張って優位に運ぶような駆け引きがトランプのババ抜きなんかとは違う部分なのかなと思います。
パーティーなどでもやはり、トランプよりもUNOだという人もかなり多いですよね。
UNOはそれだけ定番のゲームなのですが、定番が故に飽きてしまったと言われる人も出てきてしまうかもしれません。
そんな時は新たなカードを用いたり、ルールを付け加えたりして、今までとは違うUNOの楽しみ方をしても良いかもしれません。
そして新しいルールや独自のルールを取り入れる時の鉄則は、ゲームが終わるまでルールを変えないということです。
どうしても独自ルールを取り入れたりした時にグダグダになってしまいがちになってしまうことがあるあります。
その場を楽しむためにしっかりとルールを守ることと、そこにいる人たちが楽しめそうなルールを取り入れるのが最大のコツだと言えます!
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