心理戦でハラハラドキドキ【ダウト】の新しい遊び方!

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ゲームをする時に相手の心理を読むのが常ですね。

トランプのゲームの中で、直接的にゲームの中で嘘をついてるか言及をするのは、ダウトですね!

そんなダウトも新しい遊び方があるので、お伝えしていきましょう。

 

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まずはダウトの基本ルールをおさらいしよう

  • 人数は3人から6人くらいがちょうど良い
    人数が多すぎるとゲームが進みにくくなってしまう恐れもあります。
  • ジョーカー以外のカードを使い、Aから順番にKまで出していくと言うゲーム。
  • カードを出す時にその数字を言いながら出す、その数字以外のカードを出しても良い。
    出したカードが違うカードを出してると思ったら「ダウト!」と声をかける
  • ダウト!」とコールされた時にカードが違った場合はカードを出した人に、
    カードが正しいカードが出されていた時は「ダウト!」とコールした人に罰が与えられる
  • 手持ちのカードが全てなくなったら勝ち抜け

ざっくりですが、これがダウトの基本ルールですね!

 

ダウトのコールの際のペナルティの数々

ダウトコールの際に与えられるペナルティが、様々なものがあります。

ローカルルールやボクが実際に友人たちとダウトをやる際に行なっていたものなどをご紹介します。

ダウトコールの際に違うカードを出していた場合は、場に出てる全てのカードを受け取る。

・逆にカードが正しいカードだった場合は、誤ってコールした人に全てのカードを受け取らなければいけない

このペナルティはよく採用されているペナルティですね。

それ以外では

ダウトのカードを出した場合、コールして言い当てた人のカードを全て渡して勝ち抜け。

・正しいカードだった場合、逆にカードを出した人のカードを全て、コールした人に渡して勝ち抜け。

このペナルティは場に出た全てのカードを渡すと時間がかかってしまうので、プレイヤー間でのカードの移動で時間が短縮することができるということです。

ペナルティを与えられるのではなく、コールを当てたり、ダウトのミスを誘発した回数をカウントしてポイント制にして勝敗に影響させると言うルールを採用してることもあります。

コールを当てたり、ミスコールの誘発を引き出すことを3回したら手札に関係なく上がり。

ダウトを当てられたり、ミスコールをしたら、−1ポイントでマイナスポイントが増えても影響しないが、上がる方法は手札が無くならないと上がることはできない。

ということで、罰の条件が変わるだけでゲームの展開は、かなり変わります。

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ダウトの特殊ルールを教えよう!

ペナルティの種類もいくつかありますが、ペナルティ以外の部分でも特殊ルールを採用する事で、ゲームの展開が面白くなります!

参加するメンバーのレベルに合わせて、特殊ルールを採用して、さらに複雑なゲームにして楽しみましょう!

ジョーカーを取り入れてゲームする。

本来の数字のカードだけを使いますが、そこにあえてジョーカーを取り入れてゲームをすると言うものです。

そしてジョーカーの条件もいくつかのパターンがあります。

  • 万能なカードとして使用
    大富豪などのようにどの数字のカードとしても使える
    もしコールされてもその数字とみなされるので、コールした人が罰を受ける
  •  ババ抜きのババのようなジョーカー
    どの数字としても扱えない。
    ジョーカーを出してコールされたら、ダウトになる。
    つまり、ジョーカーが回ってきたらババ抜きのようにババを持つようなもの。
  • 上記の2つの条件を両方採用するパターン
    平常時は万能なカードして出すことができる。
    しかし、最後の1枚の時のみコールされてしまうとダウトとして扱われ、ペナルティを受ける。
  • ジョーカーに対してのコール
    ダウトコールとは別にピンポイントでジョーカーを出したと言うことをコールすることでジョーカーが他のカードのようにダウトとなる。

ジョーカーを使うだけでいくつかパターンがあります。
ジョーカーを使う場合ならまた違うルールにすることもできそうですよね!

ジョーカー使用以外の特殊ルール

複数枚出しOK

大富豪のように同じ数字のカードを複数枚(もちろん最大4枚)出すことができるというものです。

この複数枚出しをすることでどういう色々な戦略が生まれます。

・バレさえしなければ、色々な数字が出せる
・最後に残った手札を一気に消化できる

もちろん、コールされてダウトだったらペナルティを受けることになります。
しかし、これを利用して、優位にゲームを進めることもできます。
駆け引きもかなり複雑なものになります!

デッキ(トランプの枚数)を増やしてゲームする

トランプは合計54枚ですが、もう1セットのトランプを一緒にしてゲームをするというものです。
これをするとどうなるのか?

  • カードの枚数が増える
    カードが増えることでゲーム時間が長くなる、大人数でも楽しめる
  • 枚数が増えることでルールを追加することもできる
    複数枚出しが増えるし、ジョーカーを導入した場合は新たな条件を追加すると言うこともできます。
    枚数が増えるとかなり多様なルールを追加することができるので、ここでは割愛します
  • 2つのデッキを使うので、片付けが大変(笑)
    数字が2枚ずつあるので、それをしっかり分けて保管しないと、あとでゲームをする時に支障が出てしまいます。
    そのため、片付けはしっかりしなければいけません。

ダウトのリスクを取らない人へのペナルティ

ダウトの醍醐味はコールすると言うことの駆け引きです
しかし、コールはリスクが伴います。

・失敗した時の罰を受けるリスク
・コールしてダメージを与えた相手との人間関係

特に日本人の国民性はリスクを避けたいという人が多いので、他の人がコールをするのを静観してちゃっかり上がろうとするという人が少なからずいます。

もし、参加者全員がそんな戦法を取ってしまったら、ゲームが盛り上がりません。
なので、ゲーム中にコールをしない人へペナルティを設けることで、ゲームをスリリングなものにすることができるのです!

ペナルティの内容としては先ほどのコールをしたことに伴うペナルティにプラスアルファと言う感じになります。

・コールをしなかった人は順位が一つ下がるまたは最下位
・コールせずに上がった場合は、場に出た全てのカードを受け取らなければいけない

このように、ペナルティもいくつかのパターンがあります。

意外と多様なルールがあるダウト

 

一般的に複雑なローカルルールなどがあると言われてるのは大富豪ですが、ダウトもこのようにかなり多様なルールが採用できるゲームなのです!

大富豪とは違い、出したカード自体を疑うゲームなので、駆け引きは大富豪よりも露骨なものになります。

奥ゆかしいと言われる我々日本人には非日常的な感覚を得られるゲームと言えるかもしれません。

大富豪はやるけどダウトはあまりやってないと言う人も結構いると思うので、この機会に特殊ルールを取り入れたダウトをやってみると面白いですよ!